もとりょー(@mtrooo_123)です。
本日もチャート分析について書いていきます!
今日学んだことはずばり「レンジブレイク」です。
「初心者はレンジブレイクだけ狙っていけばいい。」
迷晴れFXさんはもちろん、僕の友人のFXトレーダーも言っている格言です。
今日はその助言を基にして、レンジブレイクについて勉強しました。
FX初心者の方は是非チェックしてみて下さい( ◠‿◠ )
レンジブレイク
今回参考にさせてもらった動画は、迷晴れFXさんの以下の動画です。
「レンジブレイクの極意、一日20ピプスをサクッと捕る方法。」
以下より動画の内容について、自分の考察を付け加えて紹介していきます。
チャートを塊でみる
相場を見た時に、上の画像のように瞬間的にラインが引ける(転換部分の天井・底値、平行のレンジ、フラッグなど)と相場を塊で見ることができている証拠です。
ここで、塊の中は基本的に難しい相場(緑色の線の中)ですので、初心者は塊の外側(青い丸の中)でトレードした方がいいとのこと。
(ちなみにレンジブレイクは塊の外側でのトレードです。)
まずはこの2点を意識しましょう。
- 相場を塊で見れるようにする(ラインを引けるようにする)
- レンジ相場を見つける
相場は足掛かりを見る
岩登りの基本で「3点支持」という言葉がありまして、3箇所で自分の体を支えることが大事です。
これは相場でも同じで、手掛かりと足掛かりがしっかりしていないといけません。
特に足掛かりは重要で、レンジブレイクにおいてチャートが着実に上がっていくには足場がしっかり固まる必要があります。
Limit-1が最終目標の場合、ここがずるっと崩れてもLimit-2で止まるようにしておかないといけません。
次に意識すべきことは以下です。
- レンジ相場では、手掛かり・足掛かりが強くなってからエントリーすることを意識
僕を含む初心者は、短期脚を見てはすぐにエントリーしたくなります。
そこをグッと堪えて、手掛かり・足掛かりが作られるまでは我慢しましょう。
レンジブレイクってどういう所で入ればいいの?
ここまでレンジブレイクを見つけることが大事であることを述べてきました。
それではレンジブレイクを見つけてから、どのタイミングでエントリーすればいいのでしょうか?
ここからはいくつかのパターンに分けて紹介していきます!
パターン①
- トレンドが上目線
- Bの箇所(レンジの上限)で足掛かりのブロックができている
- ヒゲで一瞬ブレイクしかかっている(Aの箇所)
Bのブロックで足掛かりができていれば高確率で上に上昇していきますが、Aの箇所で一度レンジをヒゲで抜けていれば、さらに高確率で上昇していくことが予想できます。
このような相場の時はレンジを抜けてすぐエントリーしないと、スーッと上まで行ってしまう可能性が高いので、見逃さずにポジションを取ることを推奨します。
パターン②
- トレンドが上目線
- ブレイクした後で揉み合っている(レンジを抜けたところでサポートされている)
パターン②と同じで高確率で上昇していきます!
ポイントは一度レンジを抜けてから、揉み合うまで我慢すること。
パターン③
- トレンドが上目線
- 一度ブレイクしたけど戻ってきた
- Aのブロックが足掛かりになっていない
- 一回ブレイクしてるのでBの安値付近で止められて反転し上昇していく
これに関してはレンジをブレイクしてから、初心者は飛び乗りをよくしがちとのことです。
Aの箇所で揉み合っていない分、レンジを一度抜けてもすぐに戻ってきます。
その際は一度戻ってきてから安値付近でロングポジションを取ることが、勝率をあげる 方法です。
パターン④
- トレンドが上目線
- Aの箇所で、上限ギリギリのところに足掛かりを作っている
- 抜けて、上限でサポートされて上がっていく
パターン⑤
- トレンドが上目線
- Aのブロックで安値の切り上げが起きている(買いの方が優勢)
- Aのブロックで揉み合っている
レンジ相場は買いたい側から見たら「ダブルボトム」、売りたい側から見たら「ダブルトップ」を形成したと見ることができます。
つまり判別がしにくいわけですが、唯一このチャートを見て判断する指標として「安値の切り上げ」があります。
まとめ
「レンジを抜けてからエントリーする」
慣れないうちはこれを徹底すればよいです。
ポイントとしては、
- レンジを抜けて、一度押しが入ってから入る
- 切り下げラインを抜けたら入る(切り下げが急角度だとダメ)
- 少なくとも5分足が数本分はいる切り下げが必要
このチャートパターンを見つけていきましょう!
(画像は全て迷晴れFX「レンジブレイクの極意、一日20ピプスをサクッと捕る方法。」から引用)